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断熱リフォームを行うメリットとは?かかる費用や注意点をご紹介!

公開日:2023/05/15  最終更新日:2023/02/22


1年中快適な住まいで生活したいと思い、断熱リフォームを始めたいと考えている人は多いでしょう。断熱リフォームは建物全体を断熱する方法だけではなく、開口部のみ断熱する方法や生活の場を断熱する方法もあります。予算に合わせてプランを選択できるので、興味があれば業者に依頼してみましょう。こちらでは費用や注意点をご紹介します。

断熱リフォームとは

断熱リフォームを行うと、夏場は外から入ってくる熱を遮断できるようになります。反対に、冬場は熱を外に逃がさないようにするのです。これにより1年中快適な暮らしを実現できます。断熱リフォームは、冬場だけではなく夏場にも効果を実感できるのが特徴です。1年中快適に過ごせるので、家族の健康的な暮らしを実現したい人は早速始めてみましょう。

開口部のみ断熱する方法

断熱リフォームを行う際、もっとも簡単な方法です。熱の逃げ道をなくすことでエネルギー効率も高まります。具体的には、窓や玄関のドアを断熱性の高いものに交換するのです。室内で暖められた空気が室外に逃げないようにしたい人やできる限り費用を抑えたい人は、こちらを選択しましょう。

生活の場を断熱する方法

部屋やフロアのみ行う断熱リフォームは、単身で生活している人や夫婦だけで生活している人に多く選ばれています。普段よく使用する浴室、寝室、リビングのみ断熱するだけでもエネルギー効率が高まるのです。最近は、自宅が仕事場になっている人もいるので、部屋が寒くて仕事に集中できない状況を打開できるでしょう。

建物全体を断熱する方法

建物全体に断熱リフォームを行う方法は、満足度が一番高いです。室内のどこにいても同じ温度で暮らせるので快適でしょう。その分、費用は高額になりますが、ヒートショックの予防もできるので体の負担が軽減されます。家族の健康的な暮らしに関心がある人におすすめです。

断熱リフォームを行うメリット

こちらでは断熱リフォームを行うメリットを3つ紹介します。長期的な視点で考えると、費用対効果が高くなることが分かるでしょう。

室内の温度差がなくなる

夏は室温の上昇を防ぎ、冬は底冷えを防げます。これにより、体調が思わしくないという状況を回避できるのです。

省エネを実現できる

エアコンの稼働時間が短くなるので、光熱費を抑えられるメリットがあります。エアコンに依存し過ぎないことで健康面にもメリットがあるでしょう。

耐久性が向上する

断熱リフォームを行うと、壁にカビが生えなくなります。湿度が高くで不快な環境で生活することもありません。建物の状態も悪化しないので、長く快適に暮らせます。

断熱リフォームにかかる費用

断熱リフォームにかかる費用は、建物の大きさや窓の数などによって費用が異なります。こちらでは床、壁、天井、窓のリフォーム費用を紹介しましょう。

床の断熱リフォーム費用

8帖ぶんの費用は4~7万円です。床材は、自然素材でできた高級な無垢材を使用すると費用が高額になります。

壁の断熱リフォーム費用

充填断熱は1万円未満、外張り断熱は7,000~9,000円、断熱塗装は5,000~8,000円です。いずれも1㎡あたりの費用なので、1棟あたり50~100万円になります。大がかりな工事にはなりませんが、リフォームするときに必要な足場の設置や外壁をきれいにするための高圧洗浄などの費用が発生するのが特徴です。

天井の断熱リフォーム費用

1棟あたり16~30万円となっています。天井を剥がさずに施工できるのが特徴です。また、柱や梁などが多い場合はスプレーを吹き付けることにより断熱できます。この場合は費用が高額になるので注意しましょう。

窓の断熱リフォーム費用

複層ガラス窓に交換する場合は1~3万円、アルミサッシを樹脂サッシに交換する場合は3~10万円、内窓の取り付けは5~12万円となっています。いくつかの方法があるので、どこまで断熱を求めているのかにもよりますが、自分の要望に一番合っているものを選択しましょう。どの方法を選択すればよいのか分からなければ業者に質問してください。

断熱リフォームを行うときの注意点

断熱リフォームを行うときの、2つの注意点を紹介します。自分で下調べしてから業者に依頼しましょう。また、満足度がもっとも高い建物全体の断熱を検討するべきです。

評判のよい業者に依頼する

業者に依頼するときは、インターネットのクチコミや評価を参考にしましょう。また、実際にサービスを利用した人に相談するのもおすすめです。業者のホームページはネガティブな情報は掲載されていないので、リアルな声を聞いてみましょう。そして、業者に依頼するときは複数社に見積もりを依頼します。見積書の内容を見て、よい業者かどうか判断できる部分もあるので、比較して検討しましょう。

できる限り建物全体を断熱する

予算に余裕がある場合は、建物全体の施工を依頼しましょう。ヒートショックを予防する観点からも重要です。また、ヒートショックに限らず、室内は暖かいけれど玄関や廊下が寒い状態であれば、体に負担がかかります。

まとめ

断熱リフォームには費用がかかりますが、リフォーム直後から効果を実感できるので費用対効果は高いでしょう。また、予算に余裕がない場合は開口部のみ断熱する方法や日常生活で頻繁に使用するスペースのみ断熱する方法もあるので、遠慮なく業者に相談してみましょう。そして、業者に依頼するときは、施工実績やサービス内容などを確認するのがポイントです。後悔しないように自分でも下調べを怠ってはいけません。

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