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賃貸用の部屋をリフォームしたい!人気の設備やデザインは?

公開日:2020/09/01  最終更新日:2020/08/20

東京では賃貸用の物件のニーズは高いものの、住む人の眼も肥えていて、魅力的でない部屋は借り手がなかなか決まらないケースが増えています。そのため、入居する人が住みたくなるような部屋にするため、リフォームを考える方も多いようです。今回は、入居者のニーズに合う人気の設備やデザインについて考えます。

部屋ごとにコンセプトを持ち、部屋全体のデザインを統一

賃貸用の物件でも、築年数が古いものや駅から遠いものなど、入居者のニーズから外れる部屋はどうしても空室になりがちです。それでも、個性的な部屋になるようリフォームすることで入居者の心をつかんだ物件もあります。

たとえば、複数の部屋があるマンションやアパートでも、部屋ごとにコンセプトを考え、それぞれの部屋のデザインを統一するなど、工夫できます。部屋のデザインは、壁などに使用するクロスを変更することでも簡単に変えられます。とくに玄関は部屋の内覧をする際に最初に目にする場所ですが、無機質になりがちな玄関をおしゃれなクロスに替えることでイメージアップを狙うことができます。

また、部屋の間取りなどにより住む人の年齢層や家族構成を考えてクロスを変えることもできるでしょう。家族での入居に適した物件とするために、温かみのある明るい木目調にすることや、レンガ調のクロスなどを使うこともできます。

また、学生や社会人など一人暮らしでスタイリッシュな部屋にこだわる人に向けては、薄めの緑や青の壁に統一することや、コンクリートの打ちっぱなし風のクロスを採用することで落ち着いた雰囲気を演出できます。

部屋の雰囲気は使用する照明器具を変えるだけでもイメージが大きく異なってきます。クロスや照明などでほかの物件と差別化を図ると内覧した部屋が印象深くなり、入居に結び付けやすくなります。

女性のニーズに合わせてキッチン回りをリフォーム

東京では、仕事や学業のために女性が一人暮らしするケースも目立ちます。また、家族で賃貸住宅に住む場合でも、家事のことを考えてキッチン回りにこだわって物件を選ぶことも増えてきています。そのため、キッチン回りを重視してリフォームすることは、入居者獲得に大きな影響を与えています。

古い賃貸物件では、キッチンが暗くなりがちですが、リフォームをする場合には、あえて木目調や白色を基調にして温かみのある空間にすることも検討できるでしょう。色調も大切ですが、機能面での充実も大切にしたいものです。とくにキッチンでは、導線のよさが家事のしやすさにつながり、ストレス軽減に役立ちますから、使い勝手がよいかどうかの決め手になります。

そのため、キッチンから動かずに調理器具や食材などを出せるよう、背面の壁に棚を設置することも効果的なリフォームとなります。とくに家族で入居することが想定される場合は、サイズの大きい調理器具の種類が増えたり、お皿の数が増えたりなど、収納スペースがあればあるだけ重宝するので、壁一面を棚にすることも検討できます。

さらに、対面式のカウンターキッチンにすると、ご夫婦だけの家庭でもコミュニケーションが取りやすいと人気ですし、子どもがいる家庭でも安心して家事ができるに違いありません。いずれのキッチン周りのリフォームをする場合にも、主に女性の目線がポイントとなるでしょう。

バス・トイレ別で独立した洗面スペースを設ける

学業や仕事のために単身で東京に来る方は多く、一人暮らしの賃貸物件の需要は多くあります。しかし、生活スタイルは人によってさまざまで、汗をかいたらすぐにシャワーを浴びたい、朝のシャンプーは欠かせないなど、いろいろな要望があります。

たとえば、シャワーを使うことが頻繁にあるため、ユニットバスなどでお風呂とトイレが一緒だと濡らしたくない場所も濡れてしまい、使い勝手の悪さを感じる人もいます。そのため、バスとトイレは別となった物件は人気があります。

また最近では湯船にはつからずシャワーだけで済ませる方も多いため、浴槽はないドア付きのシャワールームを採用することで人気物件となるケースもあります。さらにトイレのタンクがないタンクレストイレを設置して、その分収納できるスペースを設けたのも人気となっています。また、洗面所を独立させて、広めでシャワー付きのシャンプードレッサーとすることも、ニーズに応えたリフォームです。

水回りとともに大切になるのが脱衣所やトイレの色調です。脱衣所やトイレは頻繁に使うため汚れやすいので、白や単色では汚れが目立ちやすくなります。そこで、単色を避け、木目調などにすると汚れが目立たず、清潔感を保つことができます。

また、ちょっとした工夫ですが、洗濯機置き場の上部に棚を作り洗濯機の高さに合わせた可動式のものとすると、洗剤などを置くことができて有用なスペースになります。

 

東京での賃貸用の部屋のリフォームは、入居者のニーズに合ったものであることが大前提です。雰囲気を変えるにはクロスが有用で、女性の目線で見るとキッチン回りを家事の導線などを考えてリフォームできます。また、トイレとバスを別にすることや、シャワールームを設けることも検討できます。

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